接話型マイク
仕事で定期的に、Skype (for business)を使って遠距離の客先と電話会議するんだけど、その時に使ってたのがマイクと片耳イヤホンが一体化したやつ。
←これ。
カナル型じゃないので耳が小さい自分にはかなり苦痛で、マイクも何故かノイズが乗りまくってました。
で、文句たらたら言ってたら上司がアタラシイの買っていいよっていうから、
アタラシイの買っていいよっていうから、
(大事なので2回言った)
←アタラシイの!!
ひゃっほい! なんかヘッドホンぽいのついてるけどただの固定具!!
マイクのみ。
audio-technicaのAT810Fです。
で、これが接話型!
Wikipedia「マイクロフォン」によると
接話型マイク:
口元に極近いところで利用することを前提に指向特性、周波数特性、感度を調整し、目的の声以外の音を拾いにくくしたマイク
だそうで、社内で通話するとどうしても外の音とか他の人の会話を拾ってしまうので、これなら!と思った次第。
まぁ結論から言うと、周りの声は拾います。多少。
そりゃそーだわな。
でも
- ノイズは明らかにかなり小さくなった。なくなったとは言わない。
- 外の車の音とかエアコンの音なんかはかなり軽減されてる。と思う。
- 自分の声がクリアに聞こえる。前のは結構くぐもった感じだった。
なかなか良い感じですよ!
動画作ったりする人ならマイクアンプ通してレベル上げたりした方がいいかもだけど、Skypeくらいなら十分なり。
あと、ヘッドホンみたいに見える固定具は、たぶん頭の後ろに回して使う感じ。
それだと頭にがっちり固定されて、マイクの位置がビシっと決まる。
オーテクの製品ページには
ハンズフリーでアクション自由。激しい動きに強い機動性と高感度。
って書いてて、確かに少々動いてもずれ無さそう。
でもね。5mのケーブルぶら下げてアクション自由もないだろ、とツッコミを入れた人は多いはず!
さて、そんなガッチリをアピっておきながら何ですが、頭がデカイ自分はその使い方だと左右のパッドがちょうどコメカミあたりで、しかも締め付けが結構きつかった。
そうすると、首かけするのが良い感じなんだけど、それだと逆に全く締め付けないので「アクション自由」ってわけにはいかない。動くとすぐマイクがずれる。
あ、会議用だから動かないし良いのか。良いな別に。首かけで。
さあ次の会議もがんばるぞー(棒
ということで、良い買い物をしました(買ってもらった)って話でした。
この手の説話型のちゃんとしたマイクの付いたヘッドセットが売ってたら、売れると思うんだけどなぁ。
アフィリものっけときますのでよろしければ。こっちのマイクアンプもお勧めです。